刈谷市のスマートシティ:次世代の都市計画とその展望
こんにちは!和光地所WEB担当 畔栁です!
皆さんは“スマートシティ”という言葉をご存じでしょうか?
最近、新聞などで取り上げられている
「愛知県刈谷市」のまちづくり構想です。
今回はこの“スマートシティ”についてご紹介します!
“スマートシティ”とは
情報通信技術や人工知能(AI)など最先端技術を活用したまちづくり構想。
最新技術を使って、都市機能・サービスを効率化・高度化し、暮らしの質を向上しようとする次世代の計画です。
愛知県が、刈谷市やトヨタなどの企業と連携し実証実験を進めています。
【実証実験の進む4分野】
目指す社会(実証実験の例)
(1)遠隔医療
医療機関へ出向かずとも、自宅で遠隔で診療が受けられます。必要な薬も配送されるため、移動時間や病院での待ち時間がなくなります。
(2)車の自動運転
人工知能(AI)による車の自動運転が可能になります。道路の流れを改善し、交通事故の発生を減らすことに期待がされています。また、ドライバーの負担も軽減されます。
(3)MaaS マース
MaaS・・・目的地までのルートや移動手段の検索・予約・決済をスマホなどで一括して行える仕組みです。タクシーや電車、バスなど複数の交通手段を「一つのサービス」として利用できます。
近年では少子高齢化が進み、免許を返納する高齢者が増えています。自家用車を持っていない方や、駅やバス停が近くにない方の移動手段として役立ちます。MaaSは車に代わる移動手段として、全国的に注目されています。
(4)ドローンでの物流
スマホで注文した商品が、ドローンによる無人配送で届きます。購入したものがすぐに手元へ届き便利です。
また、購入履歴からAIがその人に合ったおすすめ商品を提案することで、欲しいものを探す手間も省けます。
上記でご紹介した内容以外にも、快適な生活を目指すさまざまな仕組みが計画されています。
愛知県内の「時価上昇率」第2位
令和4年9月20日に、7月1日現在の愛知県内の基準時価の平均変動率が発表されました。
その中でも「住宅地価格の平均変動率」では刈谷市は第2位。
刈谷市を拠点とする企業の業績がここ数年堅調で、従業員の住宅取得への意欲が高い状態が続いていることが要因と考えられています。
※参照:令和4年9月21日発行「中日新聞」
日本を支える企業が集まる刈谷市
都市の快適さと自然の心地よさが一緒になった「刈谷市」。
家族で楽しめる公園やレジャースポットが充実しており、交通アクセスも便利。
伊勢湾岸自動車道のパーキングエリアと岩ケ池公園を一体的に整備した「刈谷ハイウエイオアシス」は人気のスポットです。
市の中央部には自動車関連産業の工場が建ち並びます。
また、JRや名鉄、市の無料バス「かりまる」が運行しており、交通手段も充実しています。
※出典:刈谷市公式ホームページ「公共施設連絡バスかりまる」
好評分譲中の「東境町」にて現地説明会を開催!
未来が楽しみな刈谷市の「東境町」にて
建築条件付きの注文住宅用地を販売中です!
10/22(土)23(日)の2日間は現地説明会を開催します。
↓詳細・来場予約はこちらから↓
イベント開催時以外でも
お客様のご都合に合わせてご案内いたします!
イベントチラシの裏面には
今回ご紹介した“スマートシティ”の概要も掲載しました^^★
刈谷市でご新築をお考えの方は、ぜひこの機会にお越しください!
【参照】
・令和4年1月31日発行「中日新聞」
・かりや市民だより令和4年7月1日号《特集》刈谷スマートシティ~必見!未来のまちづくり~