フローリング貼りのチェック:施工品質を高めるためのガイド
こんにちは、WAKOの滝です。
本日は建売現場にて、大工さんと納まりの打合せをしました。
素敵な住宅に仕上げるために、職人さんと設計士がイメージする完成した風景を現場管理担当者が擦り合わせをしていきます。
上の写真では、階段笠木の小口の仕上げを打ち合わせています。
ほとんど見えない部分ではありますが、設計士の細部へのこだわりも1つ1つ丁寧に形にしていきます。
別の現場では、大工さんが床貼りをしています。
玄関框と取合うフローリング材を貼っています。
框にはフローリングに差し込む実がないため、框とフローリングで隙間ができず、且つフローリング同士が押し合って盛り上がらないよう切り出す寸法はミリ単位で調整する必要があります。
かんなで薄く削っては仮敷してみて、また薄く削って・・・と繰り返し、美しい仕上がりに近づけていきます。
目地がピシっとそろっており、また木目も美しく見えるよう切り出す部位を選んでフローリング貼りをしました。
現場でチェックをする私達も、大工さんが手間暇かけて作ってくださった床に影響を与えないよう、足元にはしっかり注意しています。
まだまだ大工さんの作業が続きますので、また次回をお楽しみに頂ければと思います。
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