排水管施工のチェック:確実な品質管理で住宅の価値を高める
こんにちは、WAKOの滝です。
建売住宅の基礎が完成し、排水管工事を行っております。
写真上のほうに写っている管が排水管で、バケツのようなものは排水桝です。
重機やショベル等を用いて掘削し、排水管の埋設が完了したら土を戻していきます。
排水管は最終的に、下水本管(浄化槽区域は浄化槽)へと接続します。
適切に排水されるよう、排水管勾配や管と桝の接合部のチェックをしっかり行いながら作業を進めております。
またWAKOの設計士は、建物が完成した状態を想像し、給湯器やエアコン室外機等の外部設備や設置物が桝や埋設管に干渉しないことも現場で再チェックを行います。
こちらは玄関部分の基礎です。
木枠を当ててある位置が、玄関扉取付け位置です。
玄関扉の枠がきっちり納まるように、左右の基礎の形状を一部変えています。
玄関扉下枠と玄関ホール側タイルとがきっちり納まるように、タイルと貼り付けモルタルの厚み、勾配を計算して土間の高さを決めています。
梅雨時で天気がはっきりしない中での作業が続いていますが、品質・安全第一で進めています。
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